【体験談】スイッチバーは出会いの場?銀座コリドー街のスイッチバーにイケメンと出会いに行ってきた

「会社以外で異性との出会いがない!」と、出会いにお悩みの社会人女性は多いはず。
恋人が欲しいのに、異性との出会いがないことに頭を悩ませてはいませんか。

かくいう私も、震えるほどイケメンに出会いたいのに、そもそも男性との出会いがなく、苦悩する日々を送っています。


イケメンに出会いたい。
イケメンと燃えるような恋がしたい。なんなら、一晩の淡い思い出でもいい。
とにもかくにも、イケメンと出会いたい。
そんな思いから、血眼になって出会いを探しました。

血眼の私が見つけた出会いの場。
それこそが最近、注目を集めている新スポット「SWITCH BAR(スイッチバー)」です。

「スイッチバーってなんなの?」
「スイッチバーで本当に出会えるの?」
「スイッチバーでイケメンに出会えるの?」
「いっそなんでもいいから、とりあえず出会いがほしい!」

出会いを探しまくっている女子たちの、そんなお悩みを解決させるべく(?)、スイッチバーの実態を丸裸にしていきます。
※ スイッチバーに本気でイケメンを探しに行った、イケメン大好きアラサー女のリアルな体験談です。

銀座コリドー街にある出会いの聖地「SWITCH BAR(スイッチバー)」とは?


銀座コリドー街は、出会いを求める男女が集う街として名を馳せています。
出会いを求める男と女がひしめき合う、銀座コリドー街にあるスイッチバーは「いつも通りの日常に、スイッチを」がコンセプトのナイトスポットです。


スイッチバーがある銀座コリドー街は、新橋駅と有楽町駅をつなぐ飲食店が立ち並ぶ通りで、立地的にも銀座等で働くビジネスマンとの出会いも期待できる、まさに出会いストリートなのです!

さて、そんな銀座コリドー街にあるスイッチバーですが、人と人が出会うことを全力で推奨しているので、
私のように出会いが欲しくてたまらない人間に、うってつけの場なのです。

街コンや婚活パーティーほど重くなく、クラブほど軽くない

(画像出典元:http://switchbar.jp/)

スイッチバーの雰囲気は、街コンや婚活パーティーほど重くなく、クラブほど軽くありません。
街コンや婚活パーティーは、「本気で恋愛相手を見つけに行く場」という印象が強く、クラブは、「その日限りの相手を見つけに行く場」という雰囲気がありますよね。< 街コンや婚活パーティーほど真剣じゃない。 けれど、クラブほど軽々しく遊びたいわけじゃない。 そんな”いい感じの出会い”を求める男女が集う場所こそが、スイッチバーです。 スイッチバーは、気軽な気持ちで立ち寄れるのに、落ち着いた雰囲気で飲める。 そして、男女の出会いも期待できる。最高の出会いスポットなのです!

完全チケット制!価格設定が女性に優しすぎる

スイッチバーは、チケット制を導入しています。
入店の際、エントランスでチケットを購入し、ドリンクやフードはチケットと引き換えるシステムなのです。

チケットの金額は、時間帯によって異なります。


平日18:00-20:00はハッピーアワーとなり、すべてのドリンクとフードメニューが1チケットで楽しめます。まさに楽園。ハッピーアワー。



20:00以降の時間帯でも1~2チケットでドリンクとフードが楽しめます。びっくりするくらいリーズナブル。ちなみに、イエガーマイスターという海外のお酒は無料で飲み放題!どこまでも太っ腹です!

(画像・情報出典元:http://switchbar.jp/)

「ご予約で」とありますが、入店直前に予約すればOK!
LINEかネットを使って、1分程度で予約完了するという、予約とも呼べない予約システムなのです。
LINE予約はこちらから ⇒ https://line.me/ti/p/%40ozf9733d

色々と解説しましたが、とりあえず「女は1,000円持っていればスイッチバーを十分楽しめる!」これだけ覚えてください。

仮に、チケットをすべて使ってしまったとしたら、男性にお酒を奢ってもらいましょう。男性にお酒を奢ってもらうのが難しかったら、追加でチケット購入も可能なのでご安心を。

チケットの追加購入もしたくないというワガママレディは、飲み放題のイエガーマイスターをしこたま飲んですごしましょう。

店員さんが神対応。店員さんと飲みにいきたいレベル

(画像出典元:http://switchbar.jp/)

スイッチバーの店員さんは、とても親切です。
もう、店員さんと一緒に飲みに行きたくなるくらい親切です。
料金システム等、予備知識ゼロで行っても何の不安もないくらい、懇切丁寧に説明してくれます。

また、店員さんは「スイッチャー」と呼ばれる役割を果たします。
スイッチャーとは、簡単に言えば、シャイな男女の出会いをお手伝いする係です。

「あの人と一緒に飲みたい!」
「会話が盛り上がらないから助けてほしい!」
スイッチャーは、そんな要望にも応えてくれるスーパーマンなのです。
シャイボーイ&シャイガールは、積極的にスイッチャーの力を借りましょう。

スイッチバーにイケメンを探しに行ってみた


2018年7月某日。

三度の飯よりイケメンが好きな私は、イケメンとの出会いがなさすぎて、干からびていました。

そろそろイケメンに出会わなければいけない。
このままでは干物女になってしまう。
そんな、使命感に似た感情を抱きながら、前々から気になっていた出会いスポットである、スイッチバーへ潜入するべく、銀座コリドー街に出動したのです。

決戦は月曜日、終電までのシンデレラガール


週あたまから銀座に繰り出した私と女友達は、とりあえず時間を潰すためにスイッチバーの近くの相席屋で乾杯をしました。

そして、相席した27歳のメンズが割とイケメンという、衝撃の棚ぼた現象に遭遇。
20時頃、どうしてもスイッチバーに行きたかった我々は、イケメンからのカラオケのお誘いも華麗にお断りして、スイッチバーへと移動しました。

店内には20人程度の男女がおり、男女比9対1という、アンバランスすぎる割合でした。
月曜日はどこの飲み屋も閑散としているので、正直、10人もいれば上出来だと考えていました。
さすが、注目の新スポットですね。

スイッチバーは基本は立ち飲みスタイルです。
しかし、若干ですが座席もあります。女性のみが座ることを許された「レディースシート」なるものも存在します。

興味のない男に捕まって、無限地獄を味わう

女という性別を振りかざしてレディースシートに腰掛けていた私たちの元に、男性が現れたのはスイッチバーに入店してから15分ほど経ったころでした。

声をかけてきたのは、フツメン二人組です。
ひとりは大手メーカー勤務、もうひとりは高校教師でした。

フツメンだし、会話もTHE普通だし、不快感はないふたりです。
出会いスポットには、割合、おブスな方も多いものです。それを考えれば「当たり」の部類かもしれません。

しかし、私はイケメンにしか興味がありません。自分でもビビるくらいに面食いなのです。たぶん、イケメンしか愛せない病気にかかっているのです。

最初こそは、フツメンたちと他愛もない雑談を楽しんでいました。
けれど、一時間が経過した頃、私は思いました。

こいつら、いつまでここにいるの?

夜が深まると共に賑わうスイッチバーの店内。時間と共に曇る私の笑顔。

メーカー&ティーチャーが私たちの元に訪れてから、二時間が経過する頃、私はほぼ真顔でした。
私は、「こいつら、いつまでここにいるの?」以外の感情を失いました。生き地獄です。

イケメンロックオン!ときめきのLINE交換


メーカー&ティーチャー地獄に苦しんでいる最中、私のイケメンセンサーが作動しました。これは嘘のような本当の話なのですが、なんと、瀬戸康史似のイケメンが入店してきたのです。

イケメン来た〜!と心の中でガッツポーズ。
なんと、私の熱烈な視線に気づいた子犬顔ボーイが、私に向かって手を振ってきました。
何度でも言いますが、これは嘘のような本当の話です。

これはいける、絶対いける。

しかし、メーカー&ティーチャーは、依然として私の前に立ちはだかります。
メーカーに至っては、私の友達の隣で酔いつぶれています。そんなに頑張らなくていいから、大人しく帰ってくれ。

なんとしてでも子犬顔ボーイとどうにかなりたい私は、「必殺・トイレ行ってくるね作戦」を使いました。
私の友達は、私と違って仏のような優しい心を持っています。
仏がティーチャーと笑顔で談笑している間に、私はトイレへ駆け込みました。

そして、トイレの鏡で自分の顔面チェックをしてから店内に戻ると、子犬顔ボーイが「お姉さん!」と声をかけてきました。

画像出典元:http://jiyuubito21102.com/archives/16359

はい来た、これは勝ち組ですわ。

友達を長時間ひとりにしておくわけにはいかないので、子犬顔ボーイと手早くLINE交換を終えた私は、メーカー&ティーチャー地獄に戻りました。

ときめきのLINE交換イベント終了後、私は、約二時間ぶりの笑顔を浮かべました。
イケメンパワーおそるべし。

調子に乗って、別の日にもう一度行ってみた

子犬顔ボーイとの出会いに味を占めたので、別の日にもスイッチバーにチャレンジしてみることにしました。

なぜならば、もっとイケメンと出会いたいという気持ちは大前提として、私は幸運なことにも、魔法の「ピンクチケット」を持っていたからです。

ピンクチケットとは何ぞや?というと、スイッチバーのチケットには「白色チケット」と「ピンクチケット」の2種類のチケットが存在します。
白チケットは普通のチケット、ピンクチケットはちょっぴり特別なチケットです。

ピンクチケットの何が特別かというと、まず、入店時にエントランスでのチケット購入が不要という点。
スイッチバーでは、通常、入店時にエントランスでのチケット購入が必要です。しかし、ピンクチケットを持っている場合には、チケットを購入せずに入店できるのです。要するに、その日はタダで入店可能!

さらに、白チケット使用時には「2ticket」のドリンクやフードも、ピンクチケットであれば1枚で引き換えられます。

このように、ちょっぴり特別なチケットであるピンクチケットですが、入手したい場合には、普通にエントランスで購入できます。女性の場合は4枚以上のチケットをセット購入すると、内2枚がピンクチケットです。

スイッチバー初来店時に、白チケット+ピンクチケットのセットを購入していた私は、ピンクチケットを余らせていたというわけです。
ちなみに、白チケットだけのセットでも、白チケット+ピンクチケットのセットでも、金額は大して変わらなかったです。なので、購入するなら、白チケット+ピンクチケットのセットのほうが圧倒的にお得だと思います。

華の金曜日に様子を見に行くも、撃沈

閑散とした月曜日でも収穫があったのだから、金曜なんか最高なんじゃないの?と思い、華の金曜日にスイッチバーへ突撃しました。

スイッチバーに到着してみると、入り口には長蛇の列。ざっと30人はいます。
みなさん、私と同じように出会いに枯渇しているんですね。

並ぶほど混んでいるスイッチバーに飛び込む勇気はなかったので、断念しました。
週末にスイッチバー行く予定の方は、相当な混雑を覚悟してください。

木曜日に再チャレンジするも、イケメンとは出会えず

金曜日×スイッチバーはダメだと学んだ私は、木曜日にリベンジを図りました。

長蛇の列ができていることもなく、無事に入店してみると、店内は程よく混雑しています。男女比7対3くらいで、70人程度の男女が盛り上がっています。

いい感じ!とテンションが上がったのも束の間。なんと、店内をどれだけ見回しても、イケメンの姿を発見できなかったのです。
その日は、21時頃から2時間程度滞在しましたが、悲しきかな、イケメンには出会えずに終わりました。

スイッチバーでは、イケメンと出会えることが判明


瀬戸康史似の子犬顔ボーイなんて、そうそう出会えるものではありません。
こんなにレアな出会いがあるなんて、スイッチバーが話題になる理由もわかります。

2回目はイケメン皆無でしたが、立ち飲み屋感覚で楽しめました。スイッチバーは、好みの異性との出会いがなくとも、それなりに楽しめるのです。

銀座コリドー街という場所柄か、大手企業に勤めている男性の割合も多かったのでステータス重視系女子にもおすすめです。

出会いが欲しい女性は、とりあえず1,000円握りしめてスイッチバーに行きましょう。
レッツ出会いゲット!