同じアイテム、同じやり方なのにイメージ通りにならない・・・どうして?
上手にメイクが出来た日は、それだけで気分があがりますよね。
仕事のモチベーションがあがったり、デートや友達と集まる日はいつもよりメイクに気合いが入ったり・・・女性にとって『メイク』ってその日の過ごし方を左右する大切なもの。
雑誌やSNSを開けば最新のコスメ情報が手に入り、プロのメイクアップアーティストだけではなく、メイク上手な一般人女性が、”使えるコスメ”や”メイク動画”を公開していたりするので、こういった情報にアンテナを立てて、トレンドカラーやメイクテクニックを取り入れている女性も多いのではないでしょうか。
『このメイク可愛い!』
『こうすればいいのか!』
そう思って同じアイテムを使ってやり方をまねてみても、同じようにならない、結局いつもと同じようなメイクになってしまう・・・なんてこと、ありますよね。
発信される情報が多すぎることで、自分に合う情報をキャッチできていない、そんなに毎回コスメを買ってられない!というジレンマもあるかもしれません。
そこで今回は、メイクアップの基本に基づき、なりたいイメージや悩み別に『今日から使えるメイクアップテクニック』をご紹介します。
どれも特別な道具やアイテムは必要ありせまん!今お手持ちのアイテムでOK。
忙しい朝でも、メイク初心者さんでもできる簡単な方法ばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 【メイクの基本】キレイな肌は七難隠す!ベースメイク編
ばっちり決めたポイントメイクも、やっぱり毛穴のないつるんとしたツヤ肌があればこそ輝くもの。
ポイントメイクのように色や質感に大きな変化がないから、『どれも一緒』とベースメイクをおざなりにしているなら・・・それはもったいない!
各社独自の技術と研究を重ね、使用感・質感等にこだわった高機能なアイテムがたくさん出ているので、ぜひなりたいイメージに合わせて肌をアップデートしましょう。
アイテム選びと同じように、大切なのはアイテムの『使い方』。
ここでは、ベースメイクの意外と知らない基本のキをまとめてみました。普段の自己流テクニックを少し見直すだけで、仕上がりが格段にアップしますのでぜひ参考にしてみてください。
1-1. メイクをはじめる前に・・・まずはツールを見直そう
もちろん手や付属のツールでもOKですが、パウダータイプのファンデーションはスポンジ(パフ)を、リキッドファンデーションやBBクリーム、CCクリームといった液状のファンデーションはブラシを使うとムラなく塗ることができ、メイク崩れしにくくなります。
クッションファンデーションは専用のパフを使用するようにしましょう。
パフは一度使った面をクレンジングしないまま使用するのはNG。
通常のパフなら片面半分を1回、もう半分で1回、裏返して同様に使用しても4回に1回は専用クレンザーで洗って清潔に保つようにしましょう。
ブラシはあまり洗いすぎるの毛のツヤやコシがなくなってしまうので、使用後はティッシュでふき取り、定期的にブラシクレンザーで洗うようにしましょう。
♡Aletta編集部おすすめスポンジ&ブラシ
・ROSYROSA シフォンタッチスポンジ
ふっくらと厚みのあるスポンジで肌辺りが抜群。
小鼻など顔のカーブがある箇所も、ダイヤ型にカットされたスポンジの先を使うと狙ったところにメイクアップを乗せられるのが使いやすい。
300円前後で買いやすいプチプラも嬉しいポイント。
・ディオール バックステージ フルイド ファンデーション ブラシ フルカバー
プロのメイクアップアーティストも愛用率が高いと噂のファンデーションブラシ。
特筆すべきは”含みのよさ”。程よい厚みのあるブラシにしっかりとメイクアップを含ませ、手の甲でなじませた後に肌にのせます。
筋にならず、ムラのないベースメイクが完成。
こちらも先端に向かって細くなる独特なカットが特徴で、細かい部分もしっかりカバーできる優れモノ
1-2. ファンデーションの基本の塗り方
ファンデーションの種類は多種多様。
パウダーファンデーションやリキッドファンデーションといった定番のアイテムから、
最近ではクレンジングではなく洗顔料で落とせるようなミネラルファンデーション、リキッドファンデーションよりも水分を多く含み、乾燥肌に嬉しいクッションファンデーションなど様々なアイテムが各ブランドから発売されています。
形状や質感には違いがありますが、どのアイテムも『基本の塗り方』をマスターすることで
顔本来の立体感を損なうことなく「元から肌がキレイな人」に。
また、汗をかきやすい夏は鼻・頬周りの、冬は乾燥しやすい口元・目元の崩れを起こしにくくなるので、メイク崩れが気になる方や、メイク直しが面倒な方は要チェックです。
1. まずは頬から塗り始めます。
顔の中心から外側に向かってスッと伸ばします。
左右対称になるように、ファンデーションの量を調整することもポイントです。
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2. 1.でパフやブラシに残ったファンデーションであご周りをカバーします。
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3. ファンデーションを再度パフやブラシに含ませ、おでこの中心から生え際に向かって伸ばします。
眉間は皮脂でメイク崩れしやすく、髪の生え際にファンデーションを付けすぎると前髪のべたつきの原因になるので、薄くのばすのがポイントです。
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4. 3.で残ったファンデーションを、目周りと小鼻のわきに塗り広げます。
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5. 最後、4.で残ったファンデーションで鼻筋→首筋(フェイスライン)を整えます。
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6. 肌悩みが気になる場合やカバー力が物足りない場合は、少量ずつ重ねて調整しましょう。
1-3. 毛穴が気になる肌には『引き上げ塗り』
ファンデーションの基本的な塗り方は一緒ですが、毛穴、特に加齢によるたるみ毛穴が気になる方におすすめのテクニックが『引き上げ塗り』。
塗りたい箇所の皮膚を少し上に引き上げた状態でファンデーションを塗りましょう。引き上げるときは指先ではなく、手のひらで顔の側面全体を包み引き上げます。顔全体が引きあがったような印象に仕上げることができます。
1-4. コントロールカラーを使いこなして、肌悩みはなかったことに!
顔色は一色ではなく、目の下のくまやシミ、そばかす、頬や小鼻の赤みというように、部分ごとに色が異なります。全体的に肌がくすんでいたり、色白の方は血色感がなく青白いといった悩みもあるかもしれません。
こういった肌の色ムラを整え、生き生きとした肌に整えてくれるのがコントロールカラーです。定番のコントロールカラーと各色の効果はこんな感じ。
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・ピンク…青白くなりやすい色白さんの肌に血色感を与えてくれます。肌をふっくら見せてくれる効果も。チークのベースカラーに使っても〇
・イエロー…くすみや色沈みをカバーし、ヘルシーな健康肌に。
・グリーン…赤ら顔やニキビ跡等の赤みを抑えてくれます。
・オレンジ…くまやたるみ、茶くすみなど、顔の影になりやすい箇所に入れると〇
・パープル…クリアな透明感を与えトーンアップ。顔に高さを作る効果があるので、高く見せたいTゾーン中心にのせても〇。黄ぐすみにも効果的。
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顔全体に使えるベースカラータイプのものから、気になる部分にポイント使いしやすいコンシーラータイプのものまでバリエーション豊富に展開されているので、用途に応じてぴったりのアイテムを見つけてみてください。
1-5. ニキビ跡をカバーする、コンシーラーの正しい塗り方
ニキビ跡を隠すとき、ニキビの部分だけにコンシーラーを乗せていませんか?
ニキビは中心が一番色が濃いですが、周辺に広がった炎症による赤みにもコンシーラーをのせることでしっかりカバーできます。
コンシーラーはニキビよりも『ふた周り』広めにコンシーラーをのせ、なじませましょう。
さらにしっかりカバーしたい場合は指ではなく、コンシーラーブラシを使用します。
指でのばすと指の体温でコンシーラーがとろけ肌なじみはよくなりますが、しっかりと塗り重ねてカバーしたいときはブラシを使うのが正しいテクニックです。
1-6. コンシーラーはいつ塗るのが正解?
何となくファンデーションの後に塗っている人が多いと思います。
その塗り方も間違いではないのですが、しつこいクマや濃い赤みなどはファンデーションの前にしっかりとカバーし、肌の色味をある程度均一にした状態でファンデーションを塗るとコンシーラーのカバー力が最大限に活かせます。
1-7. チークで「ハッピーオーラ」をまとう?いつ塗るのが正解?
血色感を与え、健康的な印象に仕上げてくれるチーク。
チークには、パウダーチーク、クリームチーク、リキッドチーク、最近ではクッションチークなんていうアイテムもあります。
アイテムによって塗るタイミングを変えることが、チーク崩れを防ぐポイント。
♡Aletta編集部おすすめチークブラシ
ベースメイクの最後に使います。チークブラシは毛足が長く、毛の量がたっぷりとしたチークブラシを使用すると、ふんわりと柔らかい仕上がりになります。
・RMKチークブラシ(パウダーチーク)
画像出典元:https://onlineshop.rmkrmk.com/shopdetail/000000000210/
程よい毛足の長さと毛量、コンパクトなハンドルでブラシをコントロールしやすく、狙った位置にチークカラーを乗せやすいロングセラー商品。
毛が柔らかくぼかしやすいので、様々なメイクに対応できます。
♡クリームチーク、リキッドチーク、クッションチークもGOODアイテム
フェイスパウダーの前に使用し、上からパウダーで押さえると崩れにくくなります。クリームタイプのハイライトを使った時もパウダーを重ねるのがおすすめ。
崩れにくいだけでなく、色が濃くついてしまった場合に調整しやすいおすすめテクニック。
チークカラーはファンデーションを塗るときに使用したスポンジやブラシを使用して重ねると、ツールに残ったファンデーションとチークカラーが混ざり自然な仕上がりに。
物足りない場合はパウダーチークを重ねても〇
1-7. そのチーク、古くない?大人女子がマスターすべきチークの正しい入れ方
まずはチークを入れる位置です。
小鼻と耳の上をつなぐ線、小鼻と耳たぶをつなぐ線の間の三角ゾーンが本来チークを入れる正しいエリアです。この三角ゾーンをはみ出すと濃く見える、老けて見えることがあるので要注意!
黒目の下を中心にまるくチークカラーをのせるのもトレンドではありますが
幼い印象を与えます。大人っぽいメイクを目指すなら、瞳の中心線より内側にチークカラーが入らないよう、少し頬の外側に向かって広げるように意識して塗るようにしましょう。
さらにワンポイントテクニック。
丸顔さんはツヤのあるチークカラーで縦長を意識して、反対に面長さんは頬の高い位置に明るめのカラーで横長を意識して塗ると小顔効果が得られます。
1-8. 鼻と口を近づけ、小顔効果アップ!
色の錯覚で鼻と唇の間(人中)の距離が狭いほど、小顔に見えます。
鼻の下にシェーディングカラーを入れることで人中の距離が縮んで見える、濃淡による目の錯覚を利用したメイクテクニックです。
2. 脱☆幸薄顔。美人は眉に宿る!眉メイク編
眉はメイクの中でもトレンドを映し出す重要なパーツ。
安室ちゃんに憧れて細く吊り上がった眉が流行ったり、韓国ブームにのっかって困ったような太目の下がり眉が流行ったり・・・
その時代、時代で”イケてる眉”は変わりますが、この2つのテクニックはトレンドに左右されず使えるので、眉メイクが苦手な方は押さえておきましょう。
2-1. 眉は『下から』『眉尻くっきり』がポイント
眉は下のラインから整えると、今っぽい平行眉やアーチ眉が描きやすく、失敗しにくくなります。
また、眉尻はペンシルやリキッド、パウダーで仕上げる際も細いブラシを使用し、濃い目の色で繊細にくっきりと仕上げます。
眉メイクの基本や、トレンドの太眉メイクのコツはこちらの記事を参考にしてみてください。
2-2. 眉メイクにプラスひと手間のノーズシャドウで自然なホリ深顔に
ノーズシャドウというと、眉山から鼻筋にかけて、濃いめのブラウンカラーをがっつり入れる方を見かけますが、それはやりすぎです。
シェーディングは、自分では認識できないくらい”ほんのり”感が重要。
色も肌の色よりワントーン濃いぐらいの、明るいベージュカラーをチョイスしましょう。
そして、ノーズシャドウを入れるべき場所は、眉山と目頭の間のくぼんだ部分に、三角形を意識して入れましょう。
3. みんな大好き!アイメイク編
メイクといえば、やはりアイメイク。
いつの時代も、大きく印象的な目元への憧れは尽きないもの。
今回はいつものアイメイクをワンランクアップさせるテクニックをご紹介します。
3-1. 二重さんはもちろん、一重さん・奥二重さんにも似合う!失敗しないピンクシャドウ選び
定番人気のピンクシャドウですが、意外と食わず嫌いな女性もですよね。
可愛すぎたり、目が腫れぼったくなりそうというイメージがあるピンクシャドウですが、アイテム選びが重要。
日本人が好きなブラウン・ベージュベースで、シアーな発色のものを選ぶと使いやすいです。
パレットシャドウで、締め色にブラウンカラーが入っているものが最初は使いやすいです。
♡Aletta編集部おすすめシャドウ
・エクセル スキニーリッチシャドウSR06
画像出典元:https://noevirgroup.jp/excel/g/g48837/
ラメを押さえ、マットな質感とシアーな発色で、目元に自然な陰影と色気をプラスしてくれます。
プチプラで入手しやすく、テクニックいらずでグラデーションが作りやすい配色もポイント。
・WHOMEE アイシャドウパレット ビリーブインピンク
画像出典元:https://whomee.jp/point_make/eye_shadow_palette.html
ブラウンカラーもセットされていて、使いやすい
メインのピンクは見た目よりもシアーで透明感のある発色で、
重ねるほどピンクのニュアンスが出てくる初心者にもメイク上級者にもおすすめのパレットです。
3-2. アイラインは少しずつ書き足せば失敗しない!
アイラインを目頭から目尻に一直線で描いていませんか?
慣れればその方法でも描けるようになりますが、
失敗しないためにも、また目のキワを埋めるように繊細なラインを描きたいときは点と点をつなぐように、少しずつ描き足すのが正解。
その時、まぶた側からではなく、まぶたを少し上にひっぱり、まつげの下粘膜側から描くと上手に引けます。使うアイテムはペンシルタイプやペンシル型のジェルライナーがおすすめ。一重さんや奥二重さんなどアイメイクがヨレやすい方は、ジェルライナーのほうが肌に密着し落ちにくくなります。
♡Aletta編集部おすすめアイライナー
CANMAKEクリーミータッチライナー
画像出典元:https://www.canmake.com/item/detail/36
なめらかな描き心地と細かいまつげの隙間も埋めやすい細芯がポイント。
カラーバリエーションも3色あり、価格も650円と財布に嬉しい!
3-3. カラコンいらず!黒目がちに見せるアイラインテクニック
カラーコンタクトが手放せない女性は、アイラインを工夫してみましょう。
やり方は簡単で、ブラウン系のペンシルライナーで黒目の下の粘膜とまつ毛のすきまを埋めるようにラインを引きましょう。
最後に綿棒でぼかし、その上からブラウンシャドウを重ね、ぼかすことで黒目が大きく見えます。
実際の黒目より大きいカラコンや輪郭がはっきりしすぎているカラコンは『不自然』と男性ウケもよくありません。
また、大人の女性がつけると不自然で、若作りな印象を与えてしまうこともあります。
裸眼でもアイメイクのやり方次第で自然なデカ目効果が狙えます。
アイラインがヨレやすい方は、最後にフェイスパウダーを重ねると崩れにくくなります。
3-4. つけま不要!まつげは『全方位上げ』で上品なボリュームまつげに
まつ毛の短い人や量の少ない人にとって、つけまつ毛は必需品。
ですが、大人の女性はただ目元を強調するのではなく、自まつ毛を活かしたメイクのほうがナチュラルで色っぽい目元を演出できます。
マスカラ選びも重要ですが、まつげのあげ方も重要。
ビューラーでまつ毛を根元からつかみ、3~4段階くらいに分けて、毛先に向けてスライドさせるようにカールさせます。
まず正面のまつ毛をあげた後、同じ手順で目頭側→目尻側のまつ毛も順にカールさせ、扇形に広げます。
ビューラーを使う際は手首だけでなく、ビューラーを持った手の腕ごと上で持ち上げるようにするとしっかりとしたカールを描くことができます。
最後にマスカラを根元からしっかりと塗れば、上品なボリュームまつげの完成です。
根元からしっかりとマスカラ液をつけたいので、マスカラのコームが軽いU字カーブを描いたタイプのものがおすすめです。
♡ Aletta編集部おすすめビューラー
サナエクセル スプリングパワーカーラー N
画像出典元:https://noevirgroup.jp/excel/g/g41100/
日本人の目のカーブに沿いやすい形状と、力強いスプリングで、まつげをキャッチしやすく余計な力をかけなくてもくるんと上向きカールが作りやすい、初心者さんでも使いやすいビューラーです。
4. 大人女子の印象を変える、リップメイク編
特に歳を重ねると、顔印象を左右するのがリップ。
肌の色にあったリップをメイクにプラスするだけで、品が格段にアップします。
お気に入りのリップを見つけたら、塗り方にも工夫を加えてみて。
4-1. 口角から一直線に塗ってない?リップの正しい塗り方
口紅を口角から口角に向けて、一直線に塗っていませんか?
実は、口紅にも正しい塗り方があるんです。
1. 上唇の山から谷に向かって、輪郭を描くように塗ります。
2. 下唇の中心の輪郭を描きます。
3. 上唇の口角から山に向かって、輪郭をつなぐように描きます。
4. 下唇の口角から中心に向かって、輪郭をつなぐように描きます。
5. 最後に輪郭の内側を塗りつぶします。
口紅を塗る際は、直接塗りでもOKですが、輪郭を描いたり、はっきりと発色させムラなく塗りたい場合は
リップブラシを使うとテクニックいらずで上手に仕上がります。
♡Aletta編集部おすすめリップブラシ
竹宝堂 リップブラシK-6
画像出典元:https://www.chikuhodo.com/product/k_06.html
一般的なブラシより幅が広く、塗りつぶしやすいうえ、毛先が繊細なのでリップラインもとりやすい。
4-2. 唇をもっとふっくら立体的に魅せるテクニック
唇の山にハイライトカラーを乗せてみましょう。
唇に立体感が出て、これだけでふっくらとした唇に仕上がります。
鼻下のシェーディングカラーと併せて行うと、顔印象ががらっと変わる隠れテクニックです。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか。
どれも時間もかからず、いつものメイク時間内でできるちょっとしたこと。なのに。メイクの完成度が格段に上がるおすすめテクニックなので、地味だなぁと思っても是非実践してみてください。